Javaの20件の脆弱性を修正した「Java 7 Update 65」と「Java 8 Update 11」が公開されました。
なお、本ブログ「WindowsXPのJavaサポートが終了しました」でも記載した通り、WindowsXPに対してはサポートが終了していますが、アップデートが出来ないというわけではないようです。
以下Impress社様より引用:Oracle定例セキュリティアップデート、Javaは20件の脆弱性を修正
OracleでJavaプラットフォームグループのプロダクトマネージャーを務めるHenrik Stahl氏は11日、このアナウンスは「Windows XP環境ではもうJavaが動かなくなる」「OracleはWindows XPへのJavaのアップデートは提供しない」ということを意味するものではないと説明。すべてのバージョンのJavaはWindows XP上でも動作することを想定しており、セキュリティアップデートの配信も継続するが、すでにOSのサポートは終了しており、Windows XP環境におけるJavaについて完全な保証は提供できないとして、新しいOSへの移行を強く推奨するとしている。
デフォルトでは全チェックがONになっているため、ブラウザのホームぺ^時等もAsk.comに変更されますので、不要な方はチェックを外す方が良いでしょう。
また、今回のバージョンを適用するとJavaのコントロールパネルの詳細タブ内の項目が一部変更・追加されています。
【変更(内容は同じようです)】
「安全な実行環境」⇒「セキュアな実行環境」
【追加】
「Javaのインストールまたは更新時にスポンサのオファーを表示しない」のチェックボックス
このチェックボックスをON(デフォルトではOFF)にすることでアップデート時にAskツールバーやMcAfee Security Scan Plus等のスポンサーソフトウェアのインストール画面が表示されなくなるようです。
このチェックボックスをON(デフォルトではOFF)にすることでアップデート時にAskツールバーやMcAfee Security Scan Plus等のスポンサーソフトウェアのインストール画面が表示されなくなるようです。
詳細はOracleの公式サイトに記載がありますので参照ください。
サード・パーティのスポンサのオファーなしでJavaをインストールするにはどうすればよいですか。